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樹脂部品の経年劣化のおはなし

車検・整備のタイミングでおすすめしたい「バンプラバー交換」

車検や定期整備でお車をお預かりしたとき、ブレーキやタイヤ、オイル類など、さまざまな箇所の点検を行います。

今回は、その中のひとつ「バンプラバー」についてご紹介します。

■ バンプラバーって何?

バンプラバーは、ショックアブソーバー付近に取り付けられている部品で、サスペンションが大きく縮んだ際に「底付き」を抑える役割があります。

普段の運転ではほとんど意識することのない部品ですが、サスペンションを正常に機能させるためには重要なパーツです。

↑ 新品に交換した直後です。上の方の白い樹脂パーツがバンプラバーです。

■ 年数が経つと、バンプラバーも劣化します。

バンプラバーはゴムやウレタンなどの素材でできているため、走行距離だけではなく経年によっても劣化します。

劣化の症状としては、

・ひび割れ
・硬化
・変形
・欠け
・ボロボロに崩れる

といったものです。

特に年式が経過しているお車では、点検してみるとバンプラバーがかなり傷んでいるケースもあります。

↑ 外したらここまでボロボロに…! ↑ 樹脂のカタマリが消えた…?粉々になりました。

これらは新品を取り付けるために分解したときにボロボロと崩れていきました。

 

■ 「まだ走れるから大丈夫」ではありません

バンプラバーは劣化していても、すぐに車が動かなくなるような部品ではありませんが、

劣化した状態で乗り続けると、本来の役割を十分に果たせなくなってしまいます。

だからこそ、車検や整備で点検するタイミングで、劣化しているなら交換をおすすめしています。

バンプラバーはショックアブソーバーの周辺に取り付けられているため、

車種によってはショックアブソーバーを取り外して交換する必要があります。

もしショックアブソーバーの交換をお考えになっているのであれば、

ショックアブソーバー+バンプラバー+ダストブーツなどの周辺部品

をまとめて点検・交換することで、足回りを効率よくリフレッシュできます。

■ 「車検だから交換」ではなく、「今後も安心して乗るために」

バンプラバーのような目立たない部品でも、愛車を長く良い状態で乗るためには大切なパーツです。

車検・整備でお預かりした際には、ブレーキやタイヤだけでなく、普段なかなか見ることのできない足回りの部品も

しっかり点検しています。

「最近、乗り心地が変わった気がする」

「車が古くなってきたので、一度足回りを見てほしい」

「ショックアブソーバーを交換したほうがいいか相談したい」

そんな場合もお気軽にご相談ください。

見えないところもしっかり点検。必要な整備を、必要なタイミングで。

大切なお車を長く安心して乗っていただくために、私たちが状態を確認してご提案します。

 


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